極薦メディカル通信⑧

#800 タトゥー顔料、体内深く浸透する恐れ
~AFP通信2017.9.13~
タトゥーに使われるインクの微粒子は人体内部へと染み込み、人の免疫系の重要な中枢を担うリンパ節にまで到達する恐れがある。大きさが1センチの100万分の1から数十億分の1ほどのこれら微粒子には、ニッケル、クロム、マンガン、コバルトなどの汚染物質や防腐剤などに由来する分子が含まれているという。タトゥーの着色剤は、さまざまな種類の有機および無機顔料でできており、有毒な不純物で汚染されている恐れもある。タトゥーのインクで、カーボンブラックに次いで2番目に多く用いられている原料は二酸化チタンだ。この白色顔料は食品添加物、日焼け止め、ペンキなどにも使われている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3142679

【人の身は父母をもと・・・みだりに損なひ破るは不孝なり:貝原益軒】

#799 1回わずか数ドル、安価な中国産麻薬が米国でまん延
~大紀元2017.9.8~
米国内で安価なアヘン類麻薬の使用が「前例のないほど深刻だ」。アヘン類は代表的な麻薬類の一種で、合法な医療用鎮痛剤やヘロインはそれに属する。なかでも、薬用鎮痛剤フェンタニルとヘロインを混合したものは依存度が強いうえ、一回の使用価格は数ドルと安く、米国の貧困層までにまん延している。米国疾病予防管理センターのレポートによると、同国内で2014年アヘン類薬物の乱用による死者は前年比79%増の5500人にのぼった。翌15年はさらに前年比72%増だった。米国営放送ボイス・オブ・アメリカは、アヘン類麻薬の大半は中国で密造され、メキシコや中国の麻薬組織を経由して米国に流れていると報じた。また、海外から中国の闇サイトで
安易に購入できる。
http://www.epochtimes.jp/2017/09/28337.html

【中国・・・何でもアリ?】

#798 家庭でのうつ病ケア、最善の選択肢は
~ケアネットニュース2017.9.8~
うつ病に利用可能なすべての家庭での非薬理学的介入に関する無作為化比較試験のシステマティックレビュー、ネットワークメタ解析を行い、その効果を比較した(タイ・マヒドン大学)。通常ケアと家庭での各非薬理学的介入のうつ症状スコアの標準化平均変化差は、心理的介入で-0.57、運動介入で-1.03、心理的介入と運動介入の組み合わせで-0.78であった。研究されたすべての介入において、家庭での心理的介入と運動介入の組み合わせが寛解をもたらす可能性が最も高いことが示唆された。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44587

【運動は「効く」みたい!?】

#797 アスピリン服用による大腸がん予防、逆効果となる場合も
~AFP通信2017.9.6~
アスピリンの日常的な微量摂取を少なくとも5年間続けると、その後のがんリスクが大幅に低減できるとした結果が、これまでに複数の研究で示されている。これらの研究は、大腸がんでは最大で半減、前立腺、咽喉、非小細胞肺がんでもその発症率を大幅に減らせるとしている。他方で、アスピリンのがん細胞への直接的な影響についても研究が行われている。これらの研究では、アスピリンががん細胞の分裂速度を遅らせるほか、細胞死を促進させることが明らかになっている。だが、アスピリンが持つこの作用については、まだその仕組みを理解するには至っておらず、またがんの転移を促進させるような側面の有無についてもよく分かっていないのが現状だ。アスピリンの定期的な服用は、がんの発症リスクを減らすことが示される一方で「治療をより困難にする」恐れもあると論文には記している(英国王立協会)。
http://www.afpbb.com/articles/-/3141895?cx_position=24

【万病一薬的発想はヨシましょう!】

#796 日本の成人の身長低下、低出生体重が原因か
~ケアネットニュース2017.8.25~
20世紀は増加し続けていた成人の身長は1980年生まれから低下し始めていた(国立成育医療研究センター)。一方、低出生体重(LBW)での出生はU字型を示し、成人の身長の低下がLBW出生の増加に起因する可能性が示された。1978~79年の間、成人の平均身長は男性:171.5cm、女性:158.5cmでピークに達し、その後減少。出生と経済的特性に基づく予測モデルによると、成人の身長の全国平均は低下し続け、2014年に生まれた人では、男性170.0cm、女性157.9cmになると予測。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44526

【20代女性の痩せ過ぎ、高齢出産、原因はいろいろ考えられる。】

#795 患者の免疫細胞使う新たながん遺伝子療法を承認 米FDA
~AFP通信2017.8.31~
キムリア療法は、体の自然な防御機構を弱める恐れがある薬剤や一部の化学療法とは異なり、T細胞や白血球と呼ばれる患者自身の免疫細胞を利用し、がんを認識・攻撃させる。まず、特殊な血液ろ過処理で採取した患者の免疫細胞に遺伝子改変を加え、がん細胞を攻撃できるようにする。そして遺伝子改変を加えたT細胞を患者に体内に戻し、白血病への攻撃を開始する。ノバルティスによると、患者の83%がこの治療に反応し、T細胞を戻してから3か月以内に寛解を達成したことが、これまでの研究で示されているという。T細胞の輸注が行われるのは一度のみで、治療費は47万5000ドル(約5240万円)だ。最初の1か月以内に治療への反応がない患者には、治療に対する支払いは発生しない見通しと説明。CTL019で最も注目を集めた患者は、現在12歳になるエミリー・ホワイトヘッド(Emily Whitehead)さん。彼女は6年前、当時は危険な治療法と広く考えられていたCTL019治療を受けた初の子どもの患者となった。ホワイトヘッドさんはそれ以降、がんがない状態を保っている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3141118

【命の値段、安いのか、それとも・・・】

#794 もし「記憶を消してくれる薬」があったら、あなたは飲みますか?
~TABI LABO2017.8.20~
コロンビア大学の研究によると、選んだ記憶を、その部分だけキレイに「消せる」時代がほんとうに来るかもしれないそう。記憶はつねに意識の底に眠っていて、「思い出す」ことは、それを「取りだす」ことっていうのが、一般的なイメージだと思う。でも、どうやらこれは違うらしい。思い出すとき、その記憶はいちいち「つくりなおされて」いるんだって。それに、思い出せば思い出すほど、その正確さも失われていくそう。近年、記憶の研究はとても盛んに行われているようで、なかには「悪い記憶を消して、いい記憶を強化する」という研究や、「記憶を可視化・消去する」なんて開発も進んでいるそう。技術の目覚ましい進歩に感服する一方で、なんだか現実と人の脳内が、どんどんかけ離れていくようにも感じられる。
http://tabi-labo.com/282455/erasememories

【無茶なことするねぇ~!】

#793 PM2.5が高いと高濃度乳房になりやすい?
~ケアネットニュース2017.8.23~
米国・フロリダ大学のLusine Yaghjyan氏らが集団ベースの大規模レジストリで調査したところ、きわめて高濃度乳房の女性は脂肪性乳房の女性に比べてPM2.5の曝露が多く、オゾンの曝露は少なかった。オッズ比:0.80。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44448

【中国・・・危ない!?】

#792 増える梅毒、ペニシリンG筋注再開に向け一歩
~日経メディカル2017.8.24~
2011年から増加の一途を辿っている梅毒。その標準治療は、世界的にはベンザチンペニシリンGの筋注単回投与だが、日本ではこの筋注製剤が使用できず、数週間にわたって抗菌薬を内服する“不確実”な治療しか選択肢がない。ベンザチンペニシリンGの筋注単回投与は1950年代にアレルギーによるショック死が起きたことなどから、現在は使用ができなくなっている。梅毒のこれ以上の流行拡大を食い止めるべく、ペニシリンG筋注製剤の解禁に向けて、厚生労働省がようやく一歩を踏み出した。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201708/552457.html

【男性、同性愛者で。女性、異性間で。・・・おかしな男に要注意!?】

#791 慢性的な睡眠不足によって脳は「自己破壊」!?:研究結果
~WIRED2017.8.13~
慢性的な睡眠不足が、脳内の「食作用」を担う細胞を活性化させ、シナプスの分解を促進させる、という研究結果が発表された。さらに睡眠不足は、アルツハイマー病などの神経変性疾患を引き起こすリスクも高くする可能性があるという(イタリアのマルケ工科大学)。研究では寝不足が引き金となってシナプスの接続やそれらの残骸をより多く分解してしまうことを示唆しているという。
https://wired.jp/2017/08/13/lack-of-sleep/

【眠くなったら、さっさと寝よう!】

#790 チンパンジーがじゃんけんを学習、理解する能力を備える
~京都大学霊長類研究所2017.8.10~
7人のチンパンジーにじゃんけんの規則を訓練しました。チンパンジーの手の写真を編集して「グー」、「チョキ」、「パー」を表しました。画面には毎回、グーとチョキ、チョキとパー、パーとグーのいずれかのペアが呈示されます。チンパンジーがグー、チョキ、パーの正しいほうの手を選べば、ひとかけの食べ物がもらえ、チャイムが鳴ります。100日ほどの訓練の後、3つのペアがランダムに呈示されるむずかしい課題でも、5人のチンパンジーが完全に正解するようになりました。次に私たちは自分の手の写真を使って新たにグー、チョキ、パーを作りました。驚くべきことに、新たな画像の最初のセッションでは彼らの成績はでたらめでした。しかし、訓練を通して成績は向上し、最終的にはヒトの手のグー、チョキ、パーでも完璧な成績となりました。
https://www.pri.kyoto-u.ac.jp/pub/ronbun/1093/index-j.html

【そのうち、チンパンジーが藤井四段に勝つ日が来るかも!?】

#789 乳頭や乳輪を残す乳房切除術で再発リスクは上昇せず
~ヘルスデーニュース2017.8.17~
近年、乳頭や乳輪、乳房の皮膚を残して切除する「乳頭乳輪温存乳房切除術」が注目されている。その長期的な安全性について検証した研究から、この術式によって乳がんの再発リスクは上昇しないことが示された。乳頭乳輪温存乳房切除術では、術後の胸が自然に見えるだけでなく、乳房切除術と同時に乳房の再建術も受ける「一期再建」を選択できることが多い。
http://www.carenet.com/news/general/hdn/44375

【自然なのが一番】

#788 「血液1滴から13種のがん発見」、実用化へ動きだす
~日経デジタルヘルス2017.8.3~
血液や尿、唾液など、簡便に採取できる体液サンプルでがんを検出する、いわゆるリキッドバイオプシーの“本命”とも見なされる技術が実用化へと大きく動きだす(国立がん研究センター)。がん細胞が分泌するマイクロRNAに着目し、乳がんや大腸がんなど、各臓器のがんにそれぞれ特徴的なマイクロRNAを組み合わせて、がんの超早期発見につなげる。対象とするがんは、胃がん、食道がん、肺がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がん、大腸がん、卵巣がん、前立腺がん、膀胱がん、乳がん、肉腫、神経膠腫の13種類。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/327441/080200218/

【ほとんど、何でも・・・分かる!】

#787 「人間のフォアグラ」、急成長市場に製薬会社が熱視線
~AFP通信2017.8.14~
肥満により西側諸国の人びとのウエストサイズが膨れ上がる中、「人間のフォアグラ」とも呼ばれる自覚症状がないものの命取りになりかねない疾患が、製薬大手に数十億ドル規模の利益をもたらす可能性があるとして注目を集めている。「非アルコール性脂肪性肝炎」(NASH)と呼ばれるこの疾患は、肝臓に脂肪が蓄積することで発症する。NASHは米国の肝臓移植希望者が最も多く有してる症状であり、「欧州でもすぐにそのような状況になると考えている」という。調査会社グローバルデータは、2026年までにNASHは250億ドル(約2兆8000億円)を超える規模の市場を下支えする可能性があると予測。特に、NASH治療薬が売り出される初期段階では米国、欧州、日本を顧客基盤とし、年45%もの大幅な成長が見込まれるという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3139132

【フォアグラが希少でなくなる日!?】

#786 欧米男性の精子数、40年で半減か
~AFP通信2017.7.27~
北米、欧州、オーストラリア、ニュージーランドなどの男性の精子数が40年で半減したとの研究結果が発表された。研究は少子化の危機を警告しているが、外部の専門家らは結果については慎重な判断が必要と注意を促している。欧州ヒト生殖医学会によると、論文の執筆者らは、精液1ミリリットル当たりの精子数が同期間に9900万個から4700万個へと52.4%減少したと説明。なお、この減少後の数字は、世界保健機関が最低基準限度値とみなす1ミリリットル当たり1500万個を上回っている。また精子濃度が1500万個未満でも必ずしも不妊症になるとは限らない。
http://www.afpbb.com/articles/-/3137185

【男子・・・ガンバレ!】

#785 2017年1月1日現在の日本人人口
~総務省、住民基本台帳に基づく~
1億2558万3658人(30万8084人–0.24%減、8年連続減、減少幅は1968年現行調査開始以降最大)
☆出生数 98万1202人(住民基本台帳として初の100万人割れ)
☆死亡数 130万9515人(過去最多)
☆自然減 32万8313人(過去最大)
☆65歳以上老年人口 3411万6389人(総人口の27%)

【実効性ある子づくり推進制度の制定を・・・】

#784 よく眠れないとアルツハイマー病リスクが増大する仕組み
~ヘルスデーニュース2017.8.2~
深い睡眠状態が中断され、ぐっすり眠れない状態が続くと、アルツハイマー病に関係する脳内の「アミロイドβ」や「タウ」といった蛋白質が増加することが明らかになった(米ワシントン大学)。「中年期にぐっすり眠れない夜が続くと、その後アルツハイマー病を発症するリスクが高まる可能性がある」としている。これまでにも、睡眠の状態がアルツハイマー病リスクに影響することを示した複数の研究がある。例えば、睡眠時無呼吸がある人では、睡眠障害がない人と比べて軽度認知障害の発症が10年早いと報告されている。
http://www.carenet.com/news/general/hdn/44351

【深く、ぐっすり、眠りたい。。。】

#783 食事のタイミングが体内時計を調節
~ケアネットニュース2017.7.28~
英国・サリー大学の研究で、人間の分子時計が食事時刻によって調節される可能性が示された。起床後0.5時間もしくは5.5時間に食事を開始、それぞれ5時間間隔で3回(朝、昼、夕)食事した。参加者は早い食事に順応した後、遅い食事を6日間実施した。遅い食事スケジュール後、血漿グルコースリズムは5.69時間遅延し、平均グルコース濃度は0.27mM減少した。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44344

【なんか・・・当たりまえ!?】

#782 脳卒中リスク、ビタミンC摂取と反比例
~ケアネットニュース2017.7.26~
日本人における食事での抗酸化ビタミンの摂取と脳卒中発症の関連について、非喫煙者においてビタミンC摂取と脳卒中全体および脳梗塞発症との逆相関が認められた。喫煙者ではみられなかった。ハザード比は以下のとおり。非喫煙者:0.81 喫煙者:1.03
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44302

【たばこがいかんのじゃない!?】

#781 糖尿病患者の野菜摂取習慣と夜間頻尿が逆相関
~ケアネットニュース2017.7.19~
これまで、糖尿病患者における食事習慣と夜間頻尿の関連についての報告はなかった。野菜摂取習慣は「毎日野菜や海草を摂取しますか?」という質問で調査した。アウトカムは夜間頻尿(夜間排尿2回以上)と重度夜間頻尿(夜間排尿3回以上)の2つを用い、喫煙、飲酒、運動習慣、脳卒中、虚血性動脈疾患、糖尿病腎症、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症について調整した。夜間頻尿および重度夜間頻尿の罹患率はそれぞれ39.9%と14.4%で、野菜摂取習慣のある人の割合は67.3%であった。
http://www.carenet.com/news/44264

【なぜか?の説明もほしかった。。。】

#780 いよいよ始まる「看護師による死亡確認」
~日経メディカル2017.7.20~
在宅や介護施設で、患者の死亡時に医師がすぐ駆け付けられないケースでは、死亡確認した看護師の報告に基づき、医師が遠隔で死亡診断する――。そんな「遠隔死亡診断」の実施に向けた体制整備が厚生労働省により進められている。厚労省は一定の条件下で、医師が対面での死後診察を行わなくても死亡診断書を交付できるようにする。今年6月に「情報通信機器を利用した死亡診断等ガイドライン」(案)を公表し、遠隔で死亡診断を行う際の手順や要件などを明示した。正式なガイドラインは近々公表される予定で、今秋には死亡診断を補助する看護師の研修を開始する。研修期間は1週間程度を見込んでおり、2017年度内には遠隔での死亡診断を行える体制を整備する方針だ。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201707/552086.html

【要件を満たせば、看護師でなくてもいいような・・・!?】

#779 3人の男性に96人の子ども、急増するパキスタンの人口
~AFP通信2017.7.24~
急激な人口増加を経験しているパキスタン。ガルザール・カーンさん(57)は3人の妻との間に36人の子どもがいる。カーンさんの15人のきょうだいの一人、マスタン・カーン・ワジルさん(70)には3人の妻との間に22人の子どもがいる。孫はあまりに多く数えることができないという。ヤン・モハメドさんは3人の妻との間に38人の子どもがいる。パキスタンで一夫多妻制は合法だが珍しい。世界銀行とパキスタン政府の統計によれば、同国の出生率は南アジアの中で最も高く、女性1人が3人前後を産む。人口の増加傾向も維持される見通しだ。
http://www.afpbb.com/articles/-/3134283

【日本でも一夫多妻制にしたら・・・人口増!?】

#778 睡眠障害、アルツハイマー引き起こす要因か
~CNNニュース2017.7.6~
睡眠の質が悪いと脳内に老廃物や病変タンパク質が蓄積し、アルツハイマー病を引き起こす原因になる可能性があるという研究結果が、このほど米神経学会誌に発表された。十分な睡眠が取れずにいる人は、米国の人口の約3分の1、世界では45%に上っている。米ウィスコンシン・アルツハイマー病研究センターなどの研究チームは認知症状のない健康な大人101人(平均年齢63歳)の脊髄液を調べて、睡眠の質と、アルツハイマー病に関連するさまざまなタンパク質との関係を調査した。その結果、睡眠障害を訴える人ほど、タウ・タンパク質の病変や脳細胞の損傷および炎症の形跡が見られることが判明した。タウ・タンパク質は細胞の安定や構造を支えるタンパク質で、最近の研究では病変したタウ・タンパク質の蓄積が、アルツハイマー病進行の兆候である可能性が指摘されている。「夜間の睡眠障害だけでなく、日中に感じる眠気も、アルツハイマー病の初期症状と関係があることが判明した」と話し、「今回の研究では全般的に、初期のアルツハイマー病と睡眠障害との関係が確認された」としている。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35103862.html

【ドキッ!毎日、じゅうぶん寝よう】

#777 免許更新時「認知症のおそれ」の18%が認知症
~日経メディカル2017.7.5~
3月12日の改正道路交通法の施行から5月末までの81日間で、「認知症のおそれ(第1分類)」と判定された人は1万1254人(2.7%)で、医師の診断を受けた上記の1278人のうち、警察庁が把握している受験者873件の診断結果の内訳は、「認知症」が18.0%(157件)、「認知症ではないが認知機能の低下がみられ、今後認知症となるおそれ」が54.9%(479件)、「認知症ではない」が27.1%(237件)だった。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201707/551937.html

【81日間では分からないかも。危なくなる前に返納をご検討願う】

#776 手の親指切断の豪男性、手術で足の親指を手に移植
~AFP通信2017.7.14~
ザック・ミッチェルさん(20)は今年4月、ウエスタンオーストラリア州の牧場で作業していたところ、雄牛に手を蹴られてフェンスにぶつかり、右手の親指を切断してしまった。手当てを受けるまで親指を氷で冷やし、5時間かけて最寄りの病院へと向かったが、接合手術は失敗したという。その後シドニーの病院へと転院。この病院の専門医らはミッチェルさんのけがの深刻さから、足の親指を手へ移植することが最善の策だと判断した。形成外科医はミッチェルさんの今後について、継続的な治療を受け、1年ほどすれば感覚を取り戻すだろうと語り、一連の治療の成功率は95%を超えると述べた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3135817

【いろんな移植あるね、異色!?】

#775 最新研究、ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変。
~ナショナルジオグラフィック2017.6.21~
イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。ネズミは、人間の文明が生み出す穀物や農業の副産物に引き寄せられる。ネコはネズミの後をついてきた結果、人間の居住地域に頻繁に近づくようになったのだろう。人間がネコを捕まえてきて檻に入れたわけではなく、いわばネコが自ら家畜化するのを人間は、ただ好きなようにさせておいただけということになる。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/062100235/

【猫に聞いてみよう!】

#774 耐性ある淋病が増加、新たな抗生物質が早急に必要 WHO
~AFP通信2017.7.7~
WHOは、既存の抗生物質に耐性がある淋菌が増えており、淋菌感染症(淋病)が制御不能になる恐れがあるとして、治療のために新薬が早急に必要とされているとの声明を発表した。WHOによると、性感染症である淋病に毎年約8000万人が感染している。そうした中で既存の抗生物質では治療不可能な症例がますます増えているという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3134961

【どのように注意すべきか!?】

#773 中学生のピロリ検診・除菌、エビデンス乏しく副作用の懸念も
~日経メディカル2017.6.8~
中学生を対象にヘリコバクター・ピロリの感染者を検査で見つけ、若年のうちに除菌する試みが全国で広がっている。これに対し関連学会は、保険適応がない無症状の小児への除菌を推奨しないガイドラインを出す予定だ。年齢が低いうちに除菌できれば、将来の胃癌発症を防げる可能性が高いと予想される反面、小児への胃癌予防を実際に証明したエビデンスがないことから、陽性だからといって、無症状の子どもに保険適応されていない除菌療法を胃癌撲滅と称して行うことは問題があるのではないかとの懸念もされている。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201706/551633.html?n_cid=nbpnmo_mled

【まだ中学生では・・・】

#772 人間とセックスするロボット、年内にも市場に?
~AFP通信2017.1.17~
ロボットとセックスできる時代はすぐそこまで来ている。セックスボットはもはやSF世界の話ではないと考えている。今年中には、人間のセックスの相手をするようにプログラミングされた、金属とゴムと樹脂製のセックスボットが現実世界に登場するというのだ。ロボットとの性交渉は素晴らしい体験になり得る。ロボットとのセックスには多くのメリットがある。病気に感染する心配がないので安全でもあり、主導権を握ることもできる。さらに、ロボットとのセックスが普通になるにつれて、ロボットとの結婚は非常に現実味を帯びてくるだろうと主張する。未来のロボットは我慢強くて優しくて愛らしいものになる。嫉妬や自慢、傲慢、無礼な態度とは無縁だ。わざとプログラミングするなら別だが、こうしたすべての性質を可能にするソフトウエアは数十年以内に開発される可能性が高い。近年は「ロボットとのセックスや愛を受け入れる人が増えている」と指摘した。しかし、「あなたならロボットを恋人にしますか?」という質問には大半の人が「ノー」と答えたという。人間とロボットとの愛を受け入れたとしても、いざ自分がロボットと付き合うかと言えば、そこまでの変化は当分起きそうになさそうだ。
http://www.afpbb.com/articles/-/3114318

【妊娠、出産ロボットもそのうちにできる?】

#771 週1回の性交渉、脳の老化防止に有効か 英研究
~AFP通信2017.6.23~
英国チームの研究では、50歳から83歳までの男性28人女性45人を対象に認知能力のテストを実施。その中で、「週1回」「月1回」「全くしない」など、どのくらいの頻度で性交渉を持っているかを質問した。性交渉を週1回以上持っている被験者グループは、「言語流ちょう性」テスト、「空間視覚能力」テストの点数が高かった。「性行為の頻度を増やすことが、認知力を高めることに対応している可能性がある」と指摘している。性交渉の回数を増やすことが精神の鋭敏さを全般的に向上させることを示唆する研究結果に基づくものだ。
http://www.afpbb.com/articles/-/3133102

【「83歳までの・・・」努力もかなり必要か。】

#770 血糖上昇の原因が、ポテトサラダ?
~ケアネットニュース2014.7.15~
患者:先生にいわれてから、サラダを先に食べているんですが、なかなか血糖が減りません。
医師:野菜を先に食べるのを、意識されているんですね。
患者:そうなんです。どうしてなんでしょうか?
医師:もしかすると、食べてる野菜が問題かもしれませんね。糖質の多い野菜は、血糖を上昇させることが知られています。イモ、カボチャ、トウモロコシなどですね。野菜サラダが良いと思って頑張って食べている人の中に、ポテトサラダをせっせと食べている人がいます。
患者:それ私のことですね。良いと思って嫁に頼んで、たっぷりと作ってもらっていました。これからは気をつけます。(気づきの言葉)
http://www.carenet.com/report/series/sakane/cg000968_46.html

【ポテサラ・・・要注意!】

#769 太っていない非アルコール性脂肪性肝患者で心血管リスク高い
~ケアネットニュース2017.6.22~
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は心血管疾患(CVD)発症のリスク因子として知られている。京都府立医科大学の研究の事後解析で調査したところ、過体重でないNAFLD患者でCVD発症リスクが高いことが示された。心血管疾患発症率は、NAFLDでも過体重でもない人で0.6%、NAFLDだが過体重ではない人で8.8%、NAFLDではないが過体重の人で1.8%、NAFLDかつ過体重の人で3.3%であった。非アルコール性脂肪性肝疾患でも過体重でもない人と比較した心血管疾患発症率発症のハザード比は、太っていなくて(過体重ではない)非アルコール性脂肪性肝疾患の人は10.4(10倍以上)という結果。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44155

【体重を気にするより病気を気にして・・・】

#768 飲酒は適量でも認知症のリスク要因/BMJ
~ケアネットニュース2017.6.16~
アルコール摂取は、たとえ適量であっても海馬の萎縮など脳に悪影響があることを縦断研究の結果、報告した(英国・オックスフォード大学)。週30単位以上のアルコール摂取群が最もリスクが高く(オッズ比:5.8)、適度なアルコール摂取群(週14~21単位)であっても、右側海馬萎縮のリスクが3倍に上昇し(オッズ比:3.4)、少量摂取群(週1~7未満単位)についても予防的効果は認められなかった。今回の結果は、英国における最近のアルコール摂取制限を支持し、米国での現在の推奨量に異議を唱えるものだという。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/44128

【飲まなくても、「なる」し、少し飲んでいても「なる」!?】

#767 小さな乳がんは良性?良性だから小さい?/NEJM
~ケアネットニュース2017.6.20~
生物学的に良性の乳がんはサイズが小さい腫瘍に多く、その頻度は若年女性のほうが低く、良性かつ小さな乳がんは予後が良好であり、過剰診断率は加齢に伴って増加することが、米国・イェール大学の調査で明らかとなった。マンモグラフィの導入以降、腫瘍サイズの小さな乳がんの発症率が、大きな乳がんの3倍以上に達することが報告されている。これは、小さな乳がんの多くが大きな乳がんには進行せず、小さな乳がんの検出の際に過剰診断が起きることを意味するという。「これらの知見により、ある程度は、サイズが大きい乳がんは生物学的悪性度が高い可能性があるといえよう。また、生物学的に良性で小さな乳がんは、患者の生存中に大きな腫瘍に進行する可能性は低く、大きな乳がんはすべての小さな腫瘍が進行したのではなく、一部の生物学的に不良な小さながんから進行することが示唆される」とし、「乳がんには良性の腫瘍があり、個別化医療を提供する治療アルゴリズムを用いることで、問題に対処できることを、医師や患者、社会一般に知らせる必要がある」としている。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/44145

【その「一部の生物学的に不良な小さながん」はどうやって判別する?】

#766 乳がんリスクが高い職業
~ケアネットニュース2017.5.31~
職業別の乳がんリスクについて、スウェーデン・カロリンスカ研究所が調査したところ、ホワイトカラーのほうがブルーカラーよりリスクが高いことがわかった。専門職、管理職、簿記業務に従事する女性では、販売、運輸、生産、サービス業務に従事する女性よりも乳がんリスクが高かった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/44031

【頭使うよりもからだ動かす方がいいみたい。。。】

#765 成人期の読字学習で脳が変容、研究
~AFP通信2017.5.25~
30代になってから文字を読むことを学んだインド人女性らを対象とした調査で、人の脳が自らを再編成して変容させる驚くべき能力を備えていることが明らかになった。非識字率約39%のインドで女性らを対象に調査。研究開始時、女性らの大半は母語のヒンディー語の単語を読めなかった。だが6か月に及ぶ訓練の後、女性らの識字能力は小学1年生相当のレベルにまで達した。「この知識の成長は目覚ましい。新しく言語を習得するのはかなり難しいが、その一方で、文字を読むことははるかに習得しやすいようだ。成人の脳が驚くほど柔軟であることが分かる」と。
http://www.afpbb.com/articles/-/3129539

【何歳になっても脳は柔らかい!】

#764 米国医師の半数が企業から金銭受領、年総額2,600億円
~ケアネットニュース2017.5.25~
2015年に企業から金銭を受け取った米国医師は全体の48%を占め、その総額は24億ドル(1ドル110円とすると2,640億円)であったことが明らかにされた。金銭受け取り者の割合は外科医がプライマリケア医と比べて約1.7倍高く、また、男性のほうが女性よりも高いことなども判明した。内訳をみると、コンサルティング料や飲食代などでの名目支払いが18億ドル、持分(ロイヤリティやライセンス料)供与が5億4,400万ドル、研究費への支払いが7,500万ドルだった。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/44007

【日本では?・・・】

#763 認知症にならず長生きするために
~ケアネットニュース2017.5.25~
スポーツ習慣は、ベースライン時に記録した。認知症および死亡リスク、確率、平均寿命に関して分析した。非認知症者743例(20.2%)が、定期的なスポーツ習慣に参加していた。認知症なしで生存する確率は、スポーツ習慣を有する高齢者で高く、死亡率は低かった。認知症でない平均寿命は、スポーツ習慣を有する高齢者では3年長かったが、認知症者では、平均寿命は同様であった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/4400

【ジョギングしながら数独・・・無理!】

#762 母親の体内に36年間、胎児の骨格を摘出 インド
~AFP通信2014.8.26~
インドの医師団は「世界最長の子宮外妊娠」とされる例で、母親の体内に36年間残存していた胎児の骨格を摘出する手術に成功した。60歳のこの女性が妊娠したのは24歳のとき。しかし、子宮外妊娠だったため胎児は死亡した。女性はインド中部の貧しい農村地帯の出身で、体内に残った胎児の遺体を摘出する手術を怖がって拒否し、地元の医院で痛み止めの薬治療を受けるにとどまった。痛みは徐々に消えていったが、最近になって女性は腹部の痛みを訴えた。医師は「スキャン結果を見たときに、われわれは何に対処しようとしているのか分からなかった。それは石灰化した嚢に包まれた胎児の骨格だったからだ」と語った。石灰化した塊は女性の子宮と腸、ぼうこうの間に位置していたが、医師団は無事、その除去に成功した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3024138

【世の中不思議なことでいっぱい!】

#761 医療用植物は世界に2万8000種超、大半が未活用
~AFP通信2017.5.18~
医療に利用できる植物は全世界に2万8000種以上存在するが、規制当局によって文書化されていないため、その健康効果の大半は活用されていないとする調査結果が発表された。報告書は、2015年に40万人以上の命を奪ったマラリアに対する「最も重要な武器」の中には、アルテミシニンやキニーネの原料となる植物2種も含まれると指摘。しかしそうした潜在能力があるにもかかわらず、規制当局が発行する文書に医療用として記載されているのは、同植物園が記録した植物のうちわずか16%だという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3128629

【あるある・・・】

#760 自転車通勤者は徒歩通勤者より全死因死亡リスクが低い/BMJ
~ケアネットニュース2017.5.8~
自転車通勤は心血管疾患・がん・全死因死亡のリスク低下と、徒歩通勤は心血管疾患のリスク低下とそれぞれ関連していることが明らかにされた(英国・グラスゴー大学)。心血管疾患発生のリスクは、自転車通勤群(ハザード比:0.54)、徒歩通勤群(ハザード比:0.73)ともに有意な低下が認められた。心血管疾患死についても、自転車通勤群(ハザード比:0.48)、徒歩通勤群(ハザード比:0.64)ともに有意な低下が認められた。自転車通勤群は、全死因死亡(ハザード比:0.59)、がん死亡(ハザード比:0.60)と有意に低かった。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/43895

【I want to ride my bicycle ,by Queen 】

#759 マラソンを走ってるときに起こっているちょっと怖い身体の変化
~ギズモードジャパン2017.5.6~
体温の上昇―ランナーはスタート地点ではだいたい37度くらいの体温で走り出しますが、ゴール地点では38.8度まであがるそうです。血流はランナーの皮膚をクールダウンさせるために骨格筋から血流を借りて劇的に増えます。そしてレースが終わる頃にはランナーの汗が乾き始めて体温が一気に低下。低体温症に陥る危険もあります。なので、ランナーはレース後にマイラー・ブランケットなどで体を温める必要があります。
腎臓に打撃―レース前とレース直後、そして24時間後に22名のランナーの血液と尿のサンプルを採取して分析をおこないました。すると82%のランナーはレース直後に腎臓が働きを止め、尿素などが血液中に蓄積してしまうステージ1の急性腎不全に陥っていることがわかりました。研究では、尿を顕微鏡検査した結果4分の3が腎不全を起こしていることがわかり、おそらく腎不全はマラソン中に脱水症状になり体温が上がり、血流が乏しくなることで起こるのではないかとのことです。他の腎不全に関する研究でもやはりマラソン後に起こっていることが指摘されています。このマラソン後の腎不全が長期にわたる腎不全を起こすのかどうかは、現在はまだ
わかりません。・・・
http://www.gizmodo.jp/2017/05/running-a-marathon-puts-your-body-through-hell.html

【記録は横において、楽しむ程度に走りましょう!】

#758 国が本腰「かぜに抗菌薬を使うな!」
~日経メディカル2017.4.27~
厚生労働省は「抗微生物薬適正使用の手引き」の第一版を今年公表する。これは、いわゆるかぜ症候群への抗菌薬処方の見直しを促すもの。抗菌薬耐性菌の急増に対応すべく、この手引きを基に、国が医師に処方の見直しを迫る可能性も見えてきた。「日本は抗菌薬の使用量自体は多くないが、セファロスポリン系、フルオロキノロン系、マクロライド系の経口抗菌薬の使用が極めて多い。ギリシャに次いで世界で2番目になっている」。抗菌薬に対する耐性菌の蔓延は国際協力の下で解決すべき喫緊の課題とされている。日本政府は対策アクションプランを打ち出し、2020年までに抗菌薬の使用量を2013年比で3分の2に減らすというもので、上記3種類の抗菌薬については使用量を50%まで削減するという項目も盛り込む。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201704/551089.html

【必要な患者さんを探す!・・・大変な作業!?】

#757 交通事故死者の4倍。なぜ高齢者の「入浴事故死」が多いのか?
~magmagニュース2017.5.5~
年間の交通事故死者は5000人以下になってきているが、入浴とそれにまつわる事故死者は、年間約2万人もいるとされる。入浴事故の多くは高齢者で冬に、熱い風呂で起きている。 直接の死亡原因は脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞。入浴によって汗をかくことで血液粘度が増すと、血管が詰まったり、破れたりすることにつながる。 だから入浴前後の水分補給が重要なのである。少し古いですが、1986年~2001年の上山温泉のデータで入浴中に死亡した人の約8割がお酒を飲んでいました。飲酒しての入浴はリスクが高いのだ。深酒したときは入浴禁止、晩酌程度であれば、1~2時間後に入浴すること。
http://www.mag2.com/p/news/248572

【はい、そうします。。】

#756 レジ袋食べるガの幼虫、プラスチックごみ問題に有用か
~AFP通信2017.4.25~
ふだんは釣り餌として養殖されているガの幼虫が、耐久性の高いプラスチックを食べることを発見した。レジ袋などに使われるポリエチレンは、生物分解するのに長い年月を要し、リサイクルされない場合、海洋生物を筆頭に環境への影響は大きい。今回の発見で注目されたのは、ハチノスツヅリガの幼虫。成虫がミツバチの巣に卵を産み付け、幼虫がこれを餌とする。幼虫数百匹をレジ袋の上に乗せて実験を行った。12時間後には、92ミリグラムが食べられていた。そのスピードは、真菌や微生物よりも格段に速い。幼虫がプラスチックを完全に消化したことを確認。化学成分を分解していたことが分かった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3126291

【世界中「ゴミ」だらけが良いか?「ガ」だらけが良いか?】

#755 ダイエット飲料で脳卒中・認知症リスクが増加?
~ケアネットニュース2017.4.28~
甘味飲料の摂取と脳卒中や認知症の発症リスクを調査した(ボストン大学)。年齢、性別、教育、摂取カロリー、食事の質、身体活動、喫煙について調整後、人工甘味料入り清涼飲料の最近の摂取量や累積摂取量がより多いほど、虚血性脳卒中、アルツハイマー病および認知症全体のリスクが高かった。人口甘味料入り飲料の累積摂取量について、0単位/週を対照とした場合、1単位/日以上におけるハザード比は、虚血性脳卒中で2.96、アルツハイマー病で2.89であった。※1単位は、1グラスまたは1瓶または1缶。砂糖入り飲料(加糖清涼飲料、フルーツジュース、コーラなど)は脳卒中、認知症と関連していなかった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43852

【ダイエットしても他の病気になったら・・・】

#754 高齢者への多剤投与対策、指針策定へ
~CBニュース2017.4.25~
厚生労働省は高齢者への多剤投与を減らすためのガイドラインを、2018年度末をめどに策定する方針を示した。高齢になると体内で薬を分解する機能が低下し、認知機能障害や抑うつ、せん妄などの副作用が出やすくなるが、複数の慢性疾患を持つ高齢者は平均で約6剤を処方されている。それによって、副作用が強まったり、医薬品の相互作用が生じたりするのを防ぐため対策が求められている。斎藤嘉朗委員が、「どういう場合に減らすことができたのか、成功例を議論することが重要ではないか」と指摘。また、大井一弥委員は、「医療用医薬品だけでなく、一般用医薬品やサプリメントも含めた高齢者の安全な薬の服用の仕方の議論もあればいい」と提案した。
http://www.carenet.com/news/general/cbnews/43846

【減らしたいと考える医師が、第一に増えてほしい。。。】

#753 頭痛患者の認知症リスクは2倍
~ケアネットニュース2017.4.17~
片頭痛および緊張型頭痛を含む原発性頭痛と新たに診断された患者3,620例と、性別、年齢をマッチさせた対照群1万860例を、台湾の全民健康保険データベースより抽出した。交絡因子を調整した後、Fine and Gray’s競合リスク分析を用いた。性別、年齢、月収、都市レベル、住居地域、併存疾患で調整した後、認知症に対するハザード比は2.048であった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43782

【さらに、悩みの種に・・・】

#752 携帯電話の長時間使用で脳腫瘍に、原告の主張認める 伊裁判所
~AFP通信2017.4.21~
携帯電話の長時間にわたる使用が原因で良性の脳腫瘍ができたと訴えた男性労働者の主張を認め、社会保障当局に賠償するよう命じた。15年にわたり、仕事で日々3~4時間の携帯電話の使用。「最初は、右耳が常に詰まったような感覚があった。2010年に腫瘍と診断されたが、幸いなことに良性だった。ただ、聴覚神経を切除する必要があり、今は何も聞こえなくなった」と説明した。専門家は、腫瘍とその治療により身体機能の23%に支障が生じたと算出。これを受けて裁判所は、損害賠償として月々500ユーロ(約5万9000円)を支払うよう国民労災保険協会「INAIL」に命じた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3125918

【電話じゃなくて会って会話のほうが・・・】

#751 中国、喫煙で今世紀中に2億人死亡の可能性
~AFP通信2017.4.14~
世界保健機関と国連開発計画は喫煙に伴う病気により、中国では今世紀中に2億人が死亡する可能性があるとの報告書を発表した。また、喫煙に伴う病気に関連して、中国国内では数千万人が貧困に陥るとの見解を示した。現在、中国は世界最大のたばこ生産国および消費国で、たばこ産業は政府に莫大な収益をもたらしている。2015年には前年比20%増の1兆1000億元(約17兆円)の収益を記録した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3125185
【お金より健康】

#750 寝ているときに足がつるのはナゼ? 対処法は?
~magmagニュース2017.4.13~
マラソンや激しい運動をしている際に足がつりやすいのは、疲労にて蓄積された乳酸がまず原因として考えられる。こむら返りを予防するために効果的なこと、それは栄養補給とストレッチです。筋肉は血液の中にあるミネラルが不足すると痙攣が起きやすくなります。特に夏場など暑い時期や激しい運動をしている時は、汗によってミネラルが不足してしまうため、こむら返りが起きやすくなってしまいます。そのため、適宜のミネラル補給を心がけるようにしましょう。
http://www.mag2.com/p/news/246274
【適度な運動と食事・・・難しいけれど。】

#749 世界的な糖尿病増加の一因に「気温の上昇」
~ヘルスデーニュース2017.4.10~
地球温暖化と糖尿病の関連。気温が1度上昇するごとに、米国だけでも新たに糖尿病と診断される患者が年間で10万人以上増加するという。寒波などの到来で気温が低い状態が続くと熱をつくり出して体温を維持する働きをもつ「褐色脂肪細胞」が活性化されるとしている。体内の余分なカロリーを中性脂肪として身体に蓄積する働きをもつ「白色脂肪細胞」とは異なる。褐色脂肪細胞には、エネルギーを燃焼し熱を産生することで、寒い環境でも体温の低下を防ぐ重要な働きがある。一方で、温暖な気候下では褐色脂肪細胞は活性化されにくく、これがインスリン抵抗性や糖尿病の発症につながる可能性が指摘されている。
http://www.carenet.com/news/general/hdn/43715
【寒い冬に、痩せよう!】

#748 予防医療では総医療費は減らせない
~日経メディカル2017.4.5~
禁煙対策、メタボ健診、ロコモ対策、がん検診を例に挙げる。例えば禁煙によりたばこ関連疾患は減るものの、禁煙者が長生きする結果、その生涯にかかる医療費総額はむしろ増加する。メタボ健診の翌年度の外来医療費は低下したものの、一生涯に渡って医療費を低減できるかについてはデータがない。しかも上記外来医療費の算定には、メタボ健診事業の費用は計上されていない。ロコモ予防対策も短期的な医療費は削減できるかもしれないが、一生涯に渡るデータは、まだ存在しない。さらに、この対策で平均寿命と健康寿命の差、すなわち不健康な期間を短縮できたとのデータもない。がん検診で死亡率の減少効果が証明されてはいるが、検診が普及すると、偽陽性の人に対する精密検査を実施する費用の追加や、過剰診断・過剰治療に基づく医療費の増大が無視できない。最後に、医学的な便益のある予防医療は推進すべきだが、医療費増大の抑制にはつながらないので、無駄のない低価格の医療サービスの提供といった別の方法で増大する医療費に対処すべきであるとしている。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/cvdprem/lecture/komamura/201704/550767.html
【長く生きるだけで・・・医療費が!】

#747 キノコ摂取頻度が高いほど認知症リスク低い
~ケアネットニュース2017.4.5~
キノコの摂取頻度が高い高齢者では認知症発症のリスクが低いことが、世界で初めて明らかになった。キノコの摂取頻度が1回未満/週の群と比べた認知症発症の調整ハザード比は、1~2回/週では0.95、3回以上/週は 0.81であった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43709
【週に3回以上キノコを食べよう!】

#746 モルヒネに似た毒持つ熱帯魚、鎮痛剤開発に応用も
~AFP通信2017.4.1~
太平洋のサンゴ礁に生息する牙を持った小魚に、かみついた天敵をまひさせる珍しい毒があることが分かった。新しい鎮痛剤の開発につながり得る研究結果という。この魚は「ファングブレニー」と呼ばれるイソギンポの仲間。体長4~7センチで、観賞魚としても人気だ。ファングブレニーの毒には天敵に痛みを与えるのではなく、体をまひさせる働きがあるという。豪クイーンズランド大学のブライアン・フライ准教授は「この魚はヘロインやモルヒネのような働きをするアヘン様ペプチドを他の魚に注入する。この毒は、かまれた魚のオピオイド受容体に作用することで動きを鈍くしたり、めまいを起こしたりする」と説明している。マウスを使った実験では、毒を注射された個体から痛みを示す兆候が消えたことが確認された。
http://www.afpbb.com/articles/-/3123556
【痛みは消えても、そのあと「ものすごく痛いことに・・・」】

 

#745 スマホで「精子の質」検査、米チーム開発 研究
~AFP通信2017.3.23~
スマートフォンで精子の質を分析し、不妊症に関する検査結果を数分以内に通知できる機器を開発したと米国の研究チームが発表した。不妊に悩まされているカップルは、世界で4500万組以上に上るが、そのうちの40%以上は、精子の質が関係しているとされる。新たに開発された検査法では「希釈や洗浄を施していない精液サンプルの映像を、5秒とかからずに分析することが可能」だと説明。本機器に使用した材料は、4.45ドル(約500円)でそろったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3122424
【がんばれ!男子。】

 

#744 肺にまさかの「造血」機能、米研究者が発見
~ニューズウィーク2017.3.28~
科学の世界では数十年来、骨髄がほぼすべての血液成分を作っているという前提に立っていた。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チーム研究チームは、マウスを使った実験で、肺が1時間あたり1000万個以上の血小板を生産していることを発見。この数は、マウスの全血液に含まれる血小板の過半数に相当するという。血小板は、血管が損傷して血液が流れ出る時に血栓を作り、止血する役割を担う。厳密には、従来の研究で、骨髄の中で血小板を生成する「巨核球」と呼ばれる細胞が、肺の中でも見つかっており、少量の血小板が肺の中で作られると推測されてきた。しかし今回の発見で、肺の中の巨核球は、体内の血小板の大部分を作る存在として見直されることになる。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7256.php
【造血理論、大転換期か!?】

 

#743 「最近、睡眠時間が増えた」は認知症のサインかも
~ケアネットニュース2017.3.27~睡眠時間と認知症や脳の老化のリスクとの関連について評価(米国・ボストン大学)。自己報告された総睡眠時間より、6時間未満、6~9時間、9時間超の3段階の変数で層別化し、10年以上にわたる認知症リスク、横断的な全脳容積および認知機能と関連を検討した。睡眠時間の延長は認知症リスクの増加と関連していた(オッズ比:2.01)。これらの所見は、ベースライン時に軽度認知障害を有する患者(オッズ比:2.83)、高等学歴のない患者(オッズ比:6.05)で顕著であった。「長時間の睡眠期間は、早期の神経変性のマーカーであり、10年以内に認知症に進行するリスクが高い患者を同定するための有用な臨床的ツールであると考えられる」としている。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43636
【寝すぎと寝不足の境を第三者が決めるのは難しい】

 

#742 日本人男性の「3大がん」死亡リスクが高い職業は?
~ケアネットニュース2017.3.23~肺がん・胃がん・大腸がんは、日本人男性におけるがん関連死亡原因のトップ3となっている。3大がんによる死亡リスクの職業および産業別の差異について検討した(調査対象:2,697万4,828人)。
<製造業を対照とした職業別の死亡率比>
・失業者:8.07~11.40倍
・サービス業:2.96~3.65倍
・行政・管理:2.42~3.49倍
・農林水産業:2.11~2.49倍
・専門職・エンジニア:1.99~2.48倍
・建築・鉱業:1.35~1.61倍
・営業:1.06~1.29倍
・運輸・機械操作:1.05~1.31倍
・事務:0.74~0.87倍
・警備:0.61~0.79倍
・運送・清掃・梱包:0.53~0.64倍
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43638
【精神的ストレス多い職種か!?】

 

#741 肉を多く食べる男性の大腸がんリスク1.3倍以上
~ケアネットニュース2017.3.15~肉を多く食べる男性は、そうでない人と比べて、大腸がんの発症リスクが有意に高いことが、岐阜大学の和田 恵子氏らによる研究で明らかになった。肉を多く食べ過ぎないことが、大腸がんの発症抑制につながるかもしれない。総食肉のハザード比:1.36、赤肉のハザード比:1.44。但し、男性に限る。女性の大腸がんと食肉消費との間には有意な関連は認められなかった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43585
【男性のみ!?・・・肉+その他の飲食物が関係か?】

 

#740 ネアンデルタール人、歯痛に「鎮痛薬」使用か
~AFP通信2017.3.9~「ネアンデルタール人は、薬用植物とそれらが持つ各種の抗炎症作用や鎮痛作用などの特性を熟知し、自己治療を行っていたとみられる」ペニシリンの発明からさかのぼること約5万年前に、歯の膿瘍に苦しんでいた旧人類ネアンデルタール人の若者が、天然の抗生物質や鎮痛成分を含む草木を食べていたことが分かったと発表された。研究では、ネアンデルタールの歯石を調べた。現在のスペインのエルシドロンに当たる地域に住んでいたネアンデルタール人の男性は、抗生物質を産生するペニシリウム属の真菌を摂取し、サリチル酸を含むポプラの木の破片をかんでいたという。サリチル酸は、現代の鎮痛薬アスピリンの有効成分だ。
http://www.afpbb.com/articles/-/3120730
【自己治療法を旧人類は知っていた!】

 

#739 高齢2型糖尿病、低過ぎるHbA1cは認知症リスク?
~ケアネットキューす2017.3.3~高齢2型糖尿病患者において、HbA1cと要支援/要介護認定のリスクがHbA1cが6.5%以上7.0%未満で最低となるJ字型を示すことが報告(金沢医科大学、6.0%未満では要支援/要介護認定リスクが増加し、最低レベルに比べたハザード比は3.45)。また、高齢の2型糖尿病患者での低過ぎるHbA1cが、認知症による後年の障害リスクに関連する可能性が示唆された。HbA1cが6.0%未満の患者では、6.0%以上の患者と比較し、認知症によって要支援/要介護を認定されるリスクが高かった(ハザード比は12.5)。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43523
【高齢者は少し高いぐらいでいいみたい!?】

 

#738 嘘だらけのコレステロール基準値、なぜ病院は見直しに反対?
~magmagニュース2017.3.9~3年前には血圧の基準(130)がおかしいという声明が日本ドッグ学会から出て、2年前には厚労省が「コレステロールは食事によらない。卵や油っぽいものを食べてもコレステロールは変化しない」と発表するまでになりました。8年ほど前の厚労省内部の検討会では「コレステロールの基準を高くするべきではないか」との意見に対して、病院側から「薬が出せなくなり病院経営が破綻する」との反対意見が出ていました。医療は病院の経営のために(いやらしく言えば、医者のゴルフ代のために)存在するのではなく、国民の健康のためですから、必要も無い規制をして薬を売り、病院経営を成り立たせるなどは論外ですが、このような議論が非公式にせよ、国の会合レベルで出ることに問題があります。(武田邦彦メールマガジン)
http://mag2.com/p/news/242123
【・・・知らされていないッ!】

#737 2種の頭皮冷却法、乳がん化学療法の脱毛を半減/JAMA
~ケアネットニュース2017.3.1~化学療法は乳がんの微小転移を抑制し再発リスクを低減して生存期間を延長するが、有害事象として化学療法誘発性の脱毛が高頻度に発現する。対策として2種の頭皮冷却法の検討が進められている。2つの試験は試験デザイン、患者選択基準、デバイスのタイプが異なるが、ほぼ同様の結果が得られており、頭皮冷却は半数以上の女性で脱毛を予防することが示された。毛嚢細胞は、がん細胞と同様に増殖が活発で、化学療法への感受性が高いため、脱毛が発症するとされる。これに対し、頭皮を冷却すると頭皮下の血管が収縮し、毛嚢への血流が低下するため、化学療法薬の取り込みが減少する。また、冷却により毛嚢細胞の生化学活性も抑制されることから、化学療法薬への感受性が低下し、脱毛が抑制されると考えられる。無作為化試験の脱毛予防達成率は頭皮冷却群50.5%に対して対照群0%だった。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/43511
【朗報!】

 

#736 14歳の時と77歳の時のあなたは全くの別人である
~ギガザイン2017.2.21~若年期と老年期で人の性格は変化し、共通する部分や相関性はほとんどなくなるという研究結果が発表されました。イギリス心理学会によって63年前に開始された。研究者らはスコットランドに住む14歳の少年少女1208人に自分の性格についてのアンケートを取りました。アンケートは自信・根気・気分の安定性・独創性・誠実さ・学習意欲という6つの要素が評価されるもので、これら6つの要素は最終的に「信頼性」の評価を作りだすものと考えられています。被験者らは1950年当時に行われたアンケートと同じ質問に回答するとともに、被験者らの家族や友人にも被験者に関する同様のアンケートが取られました。すると、63年前に実施されたアンケート結果と重複する部分がほとんどないことが判明。「63年の時を経ても人の性格には共通した部分があるだろう」と仮説を立てていたのですが、仮説が裏切られる形になったわけです。10年・20年では過去と現在で人の性格に共通する部分があっても、スパンが長くなると両者の関係性はほぼなくなるようです。
http://gigazine.net/news/20170221-personality-teenager-septuagenarian/
【國破れて山河在り 城春にして草木深し】

 

#735 がん10年生存率、わずかに改善―国がん・全がん協
~ケアネットニュース2017.2.21~国立がん研究センターは、全国がんセンター協議会の協力を得て集計したすべてのがんの全臨床病期の10年相対生存率が、初集計だった昨年の58.2%からわずかに改善して58.5%になったと発表した。部位別で生存率が90%以上が前立腺(94.5%)となる一方、30%未満だったのは食道(29.4%)、胆のう胆道(17.3%)、肝(16.4%)、膵(5.1%)などだった。
http://www.carenet.com/news/general/cbnews/43467
【はっきり言って、「差なし」!】

 

#734 妊娠中の性器ヘルペス感染、自閉症リスクに関連
~AFP通信2017.2.23~母親が妊娠早期に性器ヘルペスウイルスに感染していると、生まれる子どもの自閉症リスクが倍増する恐れがある(米国とノルウェーの研究チーム)。米国微生物学会の専門誌「mSphere」に掲載された研究論文では、母親の免疫反応が、発育中の胎児の脳に悪影響を及ぼし、自閉症の発症率を左右する可能性があることが初めて示された。単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)に対する母親の免疫反応が、胎児の中枢神経系の発育を乱し、自閉症リスクが上昇する恐れがある。
http://www.afpbb.com/articles/-/3118911

【親の因果が児に・・・】

 

#733 精神的苦痛は発がんリスクを増大/BMJ
~2017.2.13ケアネットニュース~精神的苦痛(うつ、不安の症状)が重くなるほど、大腸がんや前立腺がんのリスクが高まり、精神的苦痛は発がんの予測因子となる可能性がある(英国・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)。(1)精神的苦痛に繰り返し曝されるとナチュラルキラー細胞の機能が喪失して腫瘍細胞の増殖を招く(2)うつ症状は視床下部-下垂体-副腎系の異常をもたらし、とくにホルモン関連がんの防御過程に不良な影響を及ぼす(3)苦痛の症状は、喫煙、運動不足、食事の乱れ、肥満などの生活様式関連のリスク因子への好ましくない影響を介して、間接的に発がんの可能性を高める、など。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/43426

【現代人の多くが精神的に・・・ドキッ!】

 

#732 日本で「人食いバクテリア」感染が過去最多。致死率30%超の恐怖
~magmagニュース2017.2.13~人食いバクテリアの被害が増えているという。原因となるバクテリアは主として、Vibrio菌と溶連菌。正式には「壊死性筋膜炎」と呼ばれ、主に四肢の筋膜にバクテリアが取りついて、急速に壊死が進行する。速やかに壊死を起こした部位を切断して、大量の抗生物質で細菌を撃退しないと死に至る、極めて重篤な感染症である。菌に汚染された魚介類を食べて感染したり、傷口から感染したりする。発症すると患部は極めて痛い。致死率は70%。肝臓病や糖尿病などの基礎疾患のある人に好発し、健康な人はほとんど発症しない。Vibrio菌よりずっと恐ろしい溶連菌。「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」と呼ばれ、日本では2015年には431人、去年は11月半ばまでに442人に上り、この勢いだと年間500人を超えそうである。劇症型を発症すると、四肢に激痛を覚え、1時間に2~3センチの速度で壊死が進行していき、早ければ24時間で患者は死亡する。死亡率は約30%。命が助かっても脚や腕を失うことも多い。
http://mag2.com/p/news/239022

【クワバラ、クワバラ!】

 

#731 コレステロールがつくられる場所は?
~ケアネットニュース2017.2.13~
<診察室での会話>
患者:コレステロールって、どこでつくられるんですか?
医師:コレステロールは肝臓でつくられます。
血液中のコレステロールの濃度は食事から摂っているのが3割程度です。
患者残りの7割は?肝臓など身体の中で合成されたり、腸で再吸収されたりしています。「肝心要」ではないですが、肝臓は大事ですね。それに…。
患者:それに?
医師:それに、「コレステロールは夜につくられる」といわれています。
患者:なるほど。夜遅い食事には気を付けます。
●ポイント:コレステロールが肝臓で夜につくられることをわかりやすく説明します。
http://www.carenet.com/report/series/sakane/cg001329_178.html

 

#730 認知症リスクが低い飲酒量、高い飲酒量
~ケアネットニュース2017.1.30~軽~中等度の飲酒は認知症を予防できるが、過度の飲酒はむしろリスクを増加させる可能性があると考えられている。中国海洋大学のWei Xu氏らが前向き試験のメタ解析で、アルコール摂取量と認知症リスクとの量-反応関係を検討したところ、1日当たりのアルコール摂取量が12.5g以下であればリスク低下と関連し、6gで最もリスクが低く、38g以上ではリスクが高まる可能性を報告した。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43338

【ビールならハーフサイズ缶、日本酒なら大きめのぐい飲み1杯程度】

 

#729 アルツハイマー病が回復する可能性
~ケアネットニュース2017.2.10~アルツハイマー病では、脳内にアミロイドベータ(Aβ)が蓄積することにより神経細胞に異常が現れると考えられている。国立精神・神経医療研究センターなどの研究グループが、ラット由来の神経細胞モデルを用いて検討した結果、Aβオリゴマーによって引き起こされる神経細胞の障害は、Aβオリゴマーを除去することによって回復可能であることを初めて実証した。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43418

【認知症に希望の明かり・・・でもどうやって除去!?】

 

#728 納豆は心血管系疾患の死亡リスクを減少?
~ケアネットニュース2017.2.3~納豆、大豆タンパク、大豆イソフラボンの摂取が、心血管系疾患(CVD)のリスクを低下させるという。1万3,355人の男性と1万5,724人の女性(いずれも35歳以上と規定)に登録した時点で、食物摂取に関するアンケートを実施。CVDによる死亡は、16年次を超えて発症。追跡期間中、1,678人の死亡。最も納豆をたくさん食べた四分位の人は、最も低い四分位と比較して、CVDによる死亡リスクを減少させました(ハザード比:0.75)。ただし、大豆タンパクや大豆イソフラボンのみを摂取しても、CVDに対する影響は観察されませんでした。
http://www.carenet.com/report/series/internal/kurahara/84.html

【大豆じゃなくて「納豆」がいい!?】

 

#726 梅毒治療、指針にペニシリン解禁の方向性も- 厚労省
~2017.1.23CBニュース~厚生労働省は厚生科学審議会感染症部会のエイズ・性感染症に関する小委員会に対し、1回の筋肉内注射で済む梅毒治療薬「ペニシリンG」の効果などを検討する論点案を示した。海外では同剤による治療が標準的だが、国内では副作用を懸念して行われていない。ただ、1回の注射で済むため、複数回の投与が必要な従来の薬と比べ、途中で治療を止める患者が減ることが期待できる。梅毒の感染拡大に対処するため、厚労省と小委員会は今後、同剤の“国内解禁”の必要性を性感染症の予防指針に盛り込む方向で調整する。2016年の患者報告数は前年比約70%増の4518人で、感染症法に基づき1999年から始まった感染症発生動向調査で過去最多の報告数を記録した。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/50432.html

【古典的病気に古典的薬!?】

 

#724 がん死リスク、落ち込みや不安で高まる?
~AFP通信2017.1.26~落ち込んだり不安になる頻度が高い人は、がん死リスクが高まる恐れがあるとの研究論文が発表された(BMJ)。自らに精神的なストレスがあると答えた人に高いがん死リスクがみられた。特に大腸がんや前立腺がん、膵臓がんでのリスクが目立ったとされ、その他にも白血病や食道がんリスクにも上昇がみられたという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3115527

【心配は万病の元!】

 

#723 熱により活性化される「人工ペニス」
~ケアネットニュース2017.1.18~「人工ペニス」とも呼ばれるこのインプラントは、ほかに選択肢のない何千人ものがんサバイバーや戦傷者に恩恵を与えることになる可能性がある。40~70歳の男性の約40%がある程度の勃起障害を抱えており、そのうち約3分の1はバイアグラなどの薬剤が奏効しない。新しいインプラントは、加熱により活性化されるニチノール(弾性があることで知られる金属)の外骨格を使用した。このニチノールインプラントは泌尿器科医が簡単な手術で挿入することができ、体温では弛緩した状態を保つが、加熱すると膨張する。現在、ペニスインプラントを発熱させて膨張を促す遠隔制御デバイスの開発に取り組み中。
http://www.carenet.com/news/general/hdn/43256

【朗報と呼ぶには、まだ壁がありそう】

 

#722 幼児期のピーナッツ摂取はアレルギー予防になる-米国
~ギズモードジャパン2017.1.14~「3才になるまで食べさせてはいけない」は間違いで、「幼少期にピーナッツを食べさせるとピーナッツ・アレルギーの予防になる」(アメリカの国立衛生研究所が発表)。研究では600人以上の幼児を対象とした臨床試験で、早期にピーナッツの摂取を開始することでアレルギーリスクの高い幼児の間でのアレルギー発症が81%も減少するという結果が出たのです。
http://www.gizmodo.jp/2017/01/peanut_allergy_new_guideline.html

【ある意味、減感作療法?】

 

#720 腸内細菌療法で神経難病や動脈硬化も改善!?
~日経メディカル2017.1.10~細菌叢への介入によって疾患の治療や予防を図ろうとする「腸内細菌療法」の試みが盛んになってきた。潰瘍性大腸炎やクローン病などの消化管疾患に加え、神経難病や冠動脈疾患でも腸内細菌に着目した研究が進められている。オランダやカナダなどでは“優良な腸内細菌叢”を持つ「ゴールデンドナー」と呼ばれるドナーが糞便を提供することもある。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201701/549706.html

【ウンチの神様!?】

 

#719 魚を食べると認知症は予防できるのか
~ケアネットニュース2017.1.16~魚類およびDHAなどのn-3脂肪酸が高齢者のアルツハイマー病を含む認知機能低下を抑制することが示唆されている。魚類やDHAの摂取は、記憶愁訴やMCI高齢者において予防的メリットを有する可能性があり、軽度/中等度アルツハイマー病患者のサブグループにおいても、このようなメリットがあると考えられる(スウェーデン・ウプサラ大学)。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43250

【魚食大国日本】

 

#712 口内洗浄液で「淋病」を抑制できる可能性、研究
~AFP通信2016.12.21~抗生物質が登場する以前の19世紀、口内洗浄液(マウスウォッシュ)のリステリンは、淋菌(りんきん)感染症(淋病)治療薬として販売されていた。それから100年以上を経て、その宣伝文句が本当である可能性があるとの研究結果が発表された。オーストラリアの研究チームが発表した研究論文によると、リステリンは、実験室のペトリ皿内の淋菌と、感染者の喉に存在する淋菌をどちらも殺したという。マウスウォッシュで毎日、口をすすぎ、うがいをすることが、性感染症の淋病を予防、抑制するための安価で簡単な方法である可能性があることだと、研究チームは述べている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3111996

【イソジンでも、いいかも・・・!?】

 

#711 67歳女性、代理母として孫を出産 「世界最高齢」
~AFP通信2016.12.24~ギリシャで67歳の女性が、自分にとって孫に当たる女児を代理出産していたことが分かった。この女性は同国中部ラリッサ近郊の村に住むアナスタシア・オントゥさん(67)。7か月半にわたる妊娠期間を経て帝王切開で体重1200グラムの女児を出産した。アナスタシアさんは民放テレビ局スターに対し「この(代理出産の)決断は私にとってたやすいものでした。娘は自分で出産できずに心を痛めていましたから」と話した。娘のコンスタンティ-ナさん(43)は妊娠に7回失敗していた。国際的な記録によると、娘の医学的状態が理由で自分の孫に当たる赤ちゃんを出産した代理母として世界最高齢。アナスタシアさんは「母親というよりもおばあちゃんになった気分ね」と語った。
http://www.afpbb.com/articles/-/3112323

【お乳は誰があげる?】

 

#710 納豆が心血管疾患死の低下に関連
~ケアネットニュース2016.12.19~岐阜大学の永田 知里氏らが、住民ベースのコホート研究(高山スタディ)において、納豆・大豆タンパク質・大豆イソフラボンの摂取量とCVD死亡率との関連を調べたところ、納豆の摂取が心血管疾患(CVD)死亡率の低減に寄与しうることが示唆された。納豆摂取量が最高の四分位では最低の四分位と比較して、すべてのCVDによる死亡リスクの低下と有意に関連していた(HRオッズ比:0.75)。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43133

【大豆は畑のお肉と言われますが、心臓にも良いようで・・・。】

 

#709 サウナに通う男性は認知症リスクが低い?
~ケアネットニュース2016.12.20~フィンランドで、中等度~高頻度のサウナ浴が認知症およびアルツハイマー病のリスク低下と関連していたことが報告された。サウナ浴が週に1セッションの男性と比較した認知症のHRオッズ比は、週に2~3セッションの男性で0.78、週に4~7セッションの男性で0.34であった。同様にアルツハイマー病のHRオッズ比は、週に2~3セッションの男性で0.80、週に4~7セッションの男性で0.35であった。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43140

【サウナに入れる体力・気力がまず必要かも!?】

 

#708 凍結保存の卵巣組織を体内に戻して出産、10歳前に摘出、世界初
~AFP通信2016.12.15~英ロンドンで、10歳になる前に採取・凍結保存しておいた卵巣組織を用いて生殖能力が回復した女性が妊娠・出産した。10歳になる前に摘出した卵巣組織を使った妊娠・出産例は世界初としている。リーズ大学によると、重度の血液疾患を発症していたモアザ・アルマトルーシさん(24)は、9歳の時に右側の卵巣を摘出して凍結保存していた。化学療法を受ける前の摘出だった。そして昨年、この卵巣の組織をアルマトルーシさんの体内に戻したところ、妊娠機能が回復した。アルマトルーシさんは、ロンドン市内の個人病院で男児を出産した。アラブ首長国連邦ドバイ出身のアルマトルーシさんは、生まれながらに難病のベータサラセミアを患っていた。ベータサラセミアはヘモグロビンの生成異常が生じる病気で命に関わることもある。骨髄移植を受けるためにアルマトルーシさんは化学療法を受けたが、これによって残っていた左側の卵巣が損傷し、20代初期に閉経。このたび、凍結保存しておいた卵巣組織を移植したところ、ホルモン値は通常レベルまで上昇して排卵が起き、妊娠機能が回復した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3111371

【スゴッ!】

 

#707 早期死亡リスクが最も低い人の特徴/BMJ
~ケアネットニュース2016.12.13~BMI値範囲が18.5~22.4で、代替健康食指数(主要な健康結果との相関関係が明らかになっている食品及び栄養成分を組み合わせ 11 の項目を点数化して算出)が高く、身体活動度が高値で、飲酒は適度、たばこは吸わない人が、最も早期死亡リスクが低いことが、米国・ワシントン大学の医療従事者追跡調査と看護師健康調査の男女2つの大規模な前向きコホート研究の結果、明らかにされた。また、BMIが高値でも、1つでも低リスクの生活習慣因子を有していれば早期死亡リスクは減らせることも示された。
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/43114

【スタンダードが一番!】

 

#705 4割が偽造医薬品!インターネット上に流通するED薬の実態
~ケアネットニュース2016.12.9~国内でED(勃起不全)治療薬を製造・販売している製薬企業が合同で、インターネットから入手したED治療薬の調査を実施した。入手した医薬品を調査・分析した結果、4割が偽造医薬品であることが判明した。また、成分を分析した結果、有効成分の含量が150%含まれているものや、有効成分がほとんど含まれていないものがあった。また、正規品には存在しない規格の製品もみられたという。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43094

【クワバラ、クワバラ】

 

#703 緩和ケアはQOLを改善するが生存は改善しない
~ケアネットニュース2016.11.22~1万3,000例近い致死的疾患(がん、心不全)を有する患者を扱った非常に大規模なメタ解析と、造血幹細胞移植(HCT)を受けている患者の小規模な試験から、緩和ケアは生活の質(QOL)を改善しうるが生存を延長させないことが明らかになった。両試験は、緩和ケアのベネフィットを立証し、また効果的な緩和ケア介入を提供するための臨床医のトレーニングが急務であることを強調するものである。ミシガン大学ヘルスシステム(アナーバー)のPreeti N. Malani氏およびカリフォルニア大学(サンフランシスコ)のEric Widera氏ら。
http://www.carenet.com/medscape/oncology/000325.html

【少し、悲しい】

 

#702 「怒ったまま寝るな」に科学的信ぴょう性、記憶実験で示唆
~AFP通信2016.11.30~熟睡によって、嫌な記憶が脳内で強化される可能性があるとの研究結果。怒ったまま寝ることを戒める古い格言『怒ったまま寝るな』に、科学的な信ぴょう性を与える結果となっている。研究論文によると、形成されたばかりの悪い記憶を保持したまま眠りに就くと、それが脳に深く刻み込まれ、後にその記憶を拭い去るのがより困難になるという。床に就く前にまず、けんかの解決を勧めたい」と語る。
http://www.afpbb.com/articles/-/3109634

【♪けんかをやめて・・・私のために争わないで(竹内まりや)】

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